今は新卒の就職活動がかなり忙しい時期だと思います。
リクナビやマイナビなどの就職情報サイトを利用しているかと思いますが、企業によっては、就職情報サイトを窓口としてしか使用せず、自社専用サイトでの採用活動を行っていますよね。そしてそれらのサイトの ID やパスワードの管理がどんどん大変になっていく…。というような状況になっていると思います。悪いことにそれらのサイトはブラウザにパスワードを保存させないような仕組みになっているところが多いです…。
そこで役に立つのが「LastPass」です。LastPass は様々なサイトの ID とパスワードを記憶し、サイトを開いたときに自動記入してくれるソフトウェアです。ブラウザのプラグインや拡張機能として利用でき、Internet Explorer や Firefox、そして Google Chrome にも対応しています*1。
LastPass を導入することで就活サイト等のパスワードを自動的に記憶できるようになり、パスワード管理から介抱されます。もちろん、普段の生活でのショッピングや Web メールなどのサイトにも利用できます。LastPass 拡張機能を導入した際は以下のように表示されます。
パスワード情報は LastPass のサーバーに保存され、LastPass の Web サイトから確認できます。そのため、自宅だけでなく、学校のパソコンからもパスワード情報にアクセスできます*2。一番気をつけたいのは LastPass のアカウントのパスワードが誰かにばれてしまうことです。LastPass アカウントのパスワードがばれてしまうと、LastPass に保存したサイトのパスワードがだだ漏れになってしまいます。LastPass は誰にも知られてはいけない最後のパスワードです。
LastPass の Web サイトは現在英語のみ対応ですが、ブラウザプラグインは日本語に対応しているので英語に弱い方でも使えるようになっています。Web サイトの日本語化に協力できる方はこちらから参加できます。
就職活動をストレス無く有利に進めるために LastPass を導入してみてはどうでしょうか?
