SetPoint を拡張する「SetPointPlus」でコマンドを自由に選択
SetPoint で設定できないコマンドを設定できるようにする SetPointPlus を公開しました。SetPoint 4.80 と SetPoint 6.0 を対象にしています。32ビットでも64ビットでも動作します。
uberOptions はデバイス専用の定義ファイルを上書きするのに対し、SetPointPlus は汎用的に対応します。なので、SetPoint の将来バージョンで追加された機能にやデバイスに対応できる可能性があります*1。しかし、uberOptions ほど詳細な設定はできません。
バグがありましたら報告してください。
最終更新 2011-01-15
動作には .NET Framework 2.0 以上が必要です。
現在 SetPoint 5.x 系列には対応していません。
動作の流れ
スクリーンショット (0.1.0.9 以前)
ダウンロード (Download)
最新の更新
- このバージョン (1.0.0.0) から MIT License を適用します。
- GUI を削除し、コンソールアプリケーションになりました。
- 簡略化のために日本語言語ファイルを削除しました。使い方が分からなくなった場合は SetPointPlus.txt を参照してください。
- ソースコードを公開しました。
- .NET Framework 2.0 で動作するようになりました。
- 機能的には SetPointPlus 0.1.0.9 とほぼ同等です。GUI がほしい場合は 0.1.0.9 を利用してください。ただし GUI 版のコードは保守しません。今後はコンソール版のみ保守します。
- SetPointPlus 1.0.0.1
- SetPoint の再起動時に SetPointPlus 自身も終了させてしまっていた問題を修正
- (この問題のため、SetPoint を再起動できなくなっていた)
- 利便性のため v4.bat (SetPoint 4.x 向け)、v6.bat (SetPoint 6.x 向け) を追加
- SetPointPlus を適用するときはどちらかを管理者権限で実行してください。エクスプローラーの右クリックから「管理者権限として実行」が便利です。
- DoubleKeystroke と TripleKeystroke の初期設定で 0 が表示されていたのを表示されないように修正
- SetPoint の再起動時に SetPointPlus 自身も終了させてしまっていた問題を修正
既知の問題
- SetPointPlus 1.0.0.0 以降で -a オプションを使った場合、以下の問題が発生することがあります。-a オプションの使用はなるべく避けてください。
- (SetPointPlus 0.1.0.9 以前ではデフォルトのオプションで以下の問題が発生します。オプション指定による回避策はありません。)
- 左右ボタンで「左クリック」「右クリック」が正しく動作しないことがあります。「汎用ボタン」の使用を推奨しています。特に理由がなければ汎用ボタンを使用して下さい。
- UAC ダイアログでマウスの左右ボタンが効きません。
- 汎用ボタンを割り当てると動作します。他にキーボードで操作する方法があります。
- SetPoint を閉じるボタン [X] で閉じるとフリーズすることがあります。
- もしこの問題が起こる場合は、閉じるボタンは使わず、キャンセル ボタンをお使いください。
- もしくは左クリックに「汎用ボタン」を割り当ててください。
- Kaspersky と競合することがあります。
- SetPoint.exe, SetPoint32.exe. SetPointPlus.exe を除外リストに追加してください。
- 「TripleKeystroke」で 3 番目のキーストロークを設定できません
- user.xml を手動で書き換えることで設定できますが、理解できる方のみご利用ください。
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2009/06/05
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*1:とはいえ実際に確認したわけではないので注意