恥ずかしながら、コンピューター ウイルスに感染していました。少し前のことなのですが、突然実行ファイルのサイズが変更されていて起動できなくなっていました。さっきまで使えたアプリケーションが起動しなくなったりして、どうもこれはおかしいと思い、Nod32 の体験版を入れてみました。そして Nod32 でウイルス スキャンしたところ、win32/parite.b というウイルスが大量に検出されました。このウイルスは感染すると実行ファイル (*.exe, *.scr) に不正コードを埋め込むタイプで、ほとんどの実行ファイルがだめになってしまいました。Windows エクスプローラーがウイルスをロードしてしまっているため、ウイルス駆除は手間がかかります。何にしても気持ちが悪いので、駆除したあと OS を再インストールしました。そして再インストール後、再び Nod32 を入れ直し、すべてスキャン、駆除させました。バックアップしていた実行ファイルもすべてやられていたのでダウンロードし直してクリーンな実行ファイルをインストールしていきました。とにかく面倒でした。
ウイルス対策ソフトは一切導入していなかったため、いつどこで感染したのかわかりませんでした。自分を過信していたことを反省しています。やはりウイルス対策ソフトは入れておくべきです。ウイルス対策ソフトは動作が重いので避けていましたが、最近は動作が軽くなってきているようなので導入しても極端に遅くなるということはあまりないみたいです。
Nod32 は軽量な部類に入るようなので、評価期間いっぱいまで使ってみて購入するかどうかを決めます。今のところかなり良好なのでおそらくこれに決定すると思います。
これからは最低限のセキュリティー対策をするように気をつけます･･･。
