Logicool Compact Keyboard K300 を購入そしてレビュー

使用していたバッファロー製のキーボードの色がはげてたりしてみっともなかったので新しく Logicool Compact Keyboard K300 を購入しました。

使用感

フルキーボードより多少コンパクトな感じはします。テンキーがついていて横幅が40センチほどなのでこんなもんだろうと思います。
キーの配列は他のキーボードとほとんど違和感ありません。[Home] や [End] 、[Page Up]、[Page Down] はテンキーの上部に配置されています。矢印キーについては若干小さすぎる感じがします。なのでミスタイプを誘発する可能性があります。慣れの問題かもしれませんが。

打鍵感はコスコスした感じで非常に気持ちがいいです。以前はパンタグラフで、「キーボードをたたく」様な感じでしたが、K300 は「キーを打つ」様な感じがします。ペチペチからコスコスになった?
それから、「標準ワンタッチアクセスキー」が搭載されていますが、これらはファンクションキーと F1〜F12 キーを組み合わせて使用します。F1〜F12 の上部には機能別のアイコンが表示されています。標準では「ホームページ」「メール」「検索」「電卓」「音楽」「巻き戻し」「再生/一時停止」「早送り」「ミュート」「音量増」「音量減」「スリープ」が割り当てられています。SetPoint を使用することでこれらのキーの動作を後から変更することが可能です。
また、ファンクションキーを押した際に機能別アイコンのが光って強調されます。これらのキーはファンクションキーを押していなくても常時点灯しています。うっすらと光っているので特に問題ありませんが。

裏にはスタンドがついているのでキーボードを少し起こすことができます(ほとんどのキーボードについていると思います)。
ただ、ファンクションキーが左側にしかついていないため、右手だけでワンタッチキー (特に右半分) を押すのは難しいです。

ソフトウェア

ソフトウェアは SetPoint 4.80 を導入しました。

設定できる標準ワンタッチアクセスキーは、「ホーム」「メール」「ワンタッチ検索」「電卓」「メディア プレーヤー」「スリープ」になります。再生や音量関連のボタンは設定できません((設定ファイルをごにょごにょすればできるかも。未確認。))。
設定できる動作はキーストロークやアプリケーションの起動などです。カスタムメニューを設定すると、ポップアップメニューが開き、簡易アプリケーションランチャとして使用可能です。
標準ワンタッチアクセスキーや [Num Lock]、[Caps Lock] 等を押すと、オンスクリーン ディスプレイ (OSD) が表示されます。ボリューム関連を押すとテレビ画面と同じようなバーが表示されます。これはなかなか便利だと思います。

まとめ

機会があったので買い換えましたが、お手頃価格で機能も充実しています。元々テンキーの無いキーボードからの買い換えでしたので、テンキーが必要かどうかがよくわかりません。できれば有効活用したいものです。Logicool 製のマウスをご利用の方は SetPoint でマウスとキーボードを管理できるので便利だと思います。総合的にみて満足度は高いです。

LOGICOOL コンパクトキーボード K300

LOGICOOL コンパクトキーボード K300