紹介
「WinRAR」はシェアウェア(有料ソフトウェア)です。1ライセンスが3,675円となっています。しかし、1度料金を支払えば何年でも最新のバージョンを使用することができます。日本語公式ページに
WinRAR のバージョンアップは無料です。ライセンス登録済みなら、いつも最新バージョンをご使用になれます。
http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/index.html
と明記してあります。
WinRAR には使用期間が設けられており、その機能を40日間体験できます。気に入らなければアンインストールすればいいだけです。
解凍対応書庫形式は、RAR, ZIP, CAB, ARJ, LZH, ACE, 7-Zip, TAR, GZip, UUE, BZ2, JAR, ISO, Z です。圧縮は RAR と ZIP が利用できます。LZH は日本でよく利用されているため、非常にありがたいです。
また、エクスプローラーとの統合が行われるため、簡単に解凍・圧縮操作を実行できます。
さらに、RAR書庫を使う利点として信頼証明や、リカバリーレコードがあります。
- 「信頼証明」は書庫作成者の情報を書庫に付加することができます。これにより書庫の安全性をや信頼性を確認できます。
- 「リカバリーレコード」は、書庫が多少破損した場合でも、修復ができるようにするものです。
このほかに自己解凍形式ファイルを作成でき、簡単なインストーラー等を作成することができます。
登録するには
WinRAR 日本語公式ページから登録できます。ベクターシェアレジや銀行振り込みで送金したあと、メールでライセンスファイルが送られてきます。そのファイルを WinRAR で開けば登録完了です。
まとめ
非常に安定したソフトで、対応形式も豊富です。1回の投資で何年も使い続けられます。さらに現在も開発が続いているのでさらなる発展が望まれます。不満は特にありません。以前のバージョンではいわゆる「だめ文字」や、lh7 形式の書庫を解凍できないなどの問題がありましたが、現在では解決されています。買って後悔しないシェアウェアなので是非試してみてください。